製品情報

金属筐体

東陽理化学研究所では、スマートフォンや携帯電話、パソコン、カメラ、音楽プレーヤーなど、幅広い用途に対応する金属筐体の製作を行っています。アルミニウム筐体やステンレス筐体、チタン筐体などの特殊形状にも対応し、各製品に最適な加工技術と表面処理技術を駆使して、お客様の期待を超える製品を提供しています。

製品例のご紹介

お客様のご要望に合わせ、アルミニウム、ステンレス、チタンなど、多様な金属を使用して筐体製作を行います。ここでは一部製品例をご紹介いたします。「このような加工も可能か?」とお考えのお客様は、ぜひ一度ご相談ください。

  • 電子部品筐体(アルミ)

    アルミニウム筐体を使用した電子部品ケースで、耐久性と軽量化を両立しています。アルマイト処理を施すことで、色彩豊かなカラーバリエーションを実現し、耐食性を向上させます。

  • IT筐体(ステンレス)

    錆びにくく、強度が高いステンレス筐体は、携帯電話やスマートフォンの外装にも使用可能です。当社の高度な表面処理技術により、さまざまな質感や発色を実現し、耐久性とデザイン性を両立させています。

  • IT筐体(ブラスト処理)

    金属筐体へブラスト処理を行うことで、きめ細やかで上質感のあるデザインを実現します。日常的に使用される携帯電話求められるのは、指紋や汚れが付きにくく、長く美しい外観を保てる金属筐体です。バリエーションも豊富に取り揃えており、上質感を保ちながら、扱いやすい筐体をご提供します。

  • IT筐体(ヘアライン処理)

    当社の高度な加工技術により、フレームや細かな構造を持つ複雑な形状へのヘアライン処理を施した筐体も製作可能です。極細部へヘアライン処理を施す際には特殊な研磨剤を用い、マシニングを用いてヘアライン処理を行います。それにより安定した表面処理を施すことが出来るのです。

  • 音楽プレーヤー筐体(チタン)

    チタン筐体は、軽量で耐久性に優れており、音楽プレーヤーやその他の精密機器に適した素材です。高い耐食性とデザイン性を兼ね備えています。

  • カメラ筐体(チタン)

    精密加工が求められるカメラには、チタン素材が採用されることが多く、カメラ筐体として最適です。複雑な部品を高精度に組み合わせ、耐久性の高い製品を実現します。